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オーストラリアのお酒事情

jtainfo

本日はオーストラリアのお酒事情についてお話しします。 オーストラリアといえば、オーストラリアワインですよね。輸出量では世界4位であり、国内に2400以上のワイナリーがあると言われています。 ご旅行の行程にワイナリー訪問・ご試飲を入れられてみると、参加者も喜ぶこと間違いなしです。


また、物価の高いオーストラリアですが、ワインは安くお買い求めいただけます。 リカーショップに行くと一桁ドル台で販売されていることも珍しくなく、安価なものから高額なものまで、様々にお楽しみいただけます。

そんなオーストラリアのワイン(お酒全般)ですが、ご旅行者も注意しないといけない点がいくつかありますのでご紹介します。 まず、日本のようにコンビニやスーパー等でアルコールの販売はなく、現地ではボトルショップと呼ばれるリカーショップでのみ販売を行っております。 そして購入時間も制限されています。 月曜~土曜日 9時から23時 日曜日 10時から23時 アンザックデー(4月25日) 12時から23時 クリスマス・グッドフライデー 販売禁止 ※州により異なります。 ※レストランやバーなど店内飲酒は可能 にグル-プ旅行や現地でパーティーを開催される皆様にご注意いただきたい点は、 パーティーなどで参加者自身がワインボトルなどからグラスに注ぐことは出来ません。グラスに注げる人はRSA(Responsible Service of Alcohol)というライセンスを持っている人だけになります。 その為、お酌をしあう文化のある日本人の皆様はワインボトルごと欲しいとよく仰られますがダメなのです。グラス交換またはスタッフに注いでもらい、乾杯をご参加者同士でお楽しみください。 (家族同士での食事などではお酌をしあっても大目にみてくれますが、専用会場等での大型パーティーなどになると厳しくなります) そして、レストランやバーなど公共の場で酔っぱらってしまったり、寝てしまうのもご法度です。 酔っ払った方にお酒を提供するとお店は罰金対象となる為、お店の前にセキュリティースタッフを配置するなどし、厳しくお客様を見ています。 (お店から退店命令下されることもよくあります・・・。複数軒のはしごをしていると、数名酔っぱらっていると判断され、その方だけお店に入れないなんてこともよくあります) もちろん公園やビーチなどの屋外での飲酒も禁止です。 美味しいお酒が多い国ですが、厳しいルールも多くあります。 日本のルールしか知らずにいるとオーストラリアではトラブルになることもあります。 これからご旅行に来られる方はご注意くださいね。

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