コロナ禍で世界的に大人気なサイクリングですが、シンガポールのGoogleマップには東南アジアで最初にサイクリングルート検索が導入されるなど、多くのシンガポール国民がサイクリングを楽しんでいます。
その為、サイクリングコースも拡充していっています。
・レイクサイド駅~チャイニーズガーデン駅エリアに15kmのサイクリングロード完成
シンガポールの西部に位置し、ジュロンレイクガーデンを囲むレイクサイド駅とチャイニーズガーデン駅周囲に、15kmに及ぶサイクリングロードが10月30日に完成しました。
このコースはアクティビティとしてサイクリングを楽しむだけではなく、
ジュロン・イースト地区内の学校・公園・市場などの公共施設へのアクセスを30分以内に可能にさせるものでもあります。
シンガポールは2030年までに1,300kmのサイクリングコース完成を計画しています。
・マーライオン公園最寄バス乗降場所が歩行者専用道路へ
マーライオン公園へ行く際の大型バス乗降場所として馴染み深いコノート・ドライブ(Connaught Dr)が、歩行者・自転車専用道路にするため、2021年末より工事が始まります。
完成後は緑豊かな公園に生まれ変わると同時に、市内中心部から車の量を減らす取組の強化にもつながります。
※完成後のバス乗降場所はオレンジ☆から青☆へ変わる予定です。
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