<シンガポール> シンガポール初の世界遺産ボタニックガーデンの新エリアをご紹介
- jtainfo
- 2021年5月24日
- 読了時間: 2分
シンガポール初の世界遺産、シンガポール植物園内にあります国立蘭園に4月3日、新しいエリアが誕生しました。
シンガポール植物園は2万本以上の蘭が展示され、噴水や小さな人口の滝などもあり、
暑い日中でも比較的涼しく過ごすことができる場所としてシンガポール人にも大変人気の場所です。
そんなシンガポール植物園が新たに熱帯山地林と呼ばれるエリアを作り、様々な蘭や他の植物を含む、3つの展示ハウスと2つのアトラクションをオープンしました。

この施設は熱帯山地林を模して設計されており、施設内の見学は山地林を登っていくようなイメージになるよう工夫されています。
低地の山地林で育つ蘭や植物はこの施設の入り口付近に展示され、
高地で育つ植物は施設奥で育てられており、ハイキングをしているかのような気分を味わうことができます。
中でもおススメなのがクールハウスという施設です。
室温は16度~23度に保たれ訪問者は冷たい空気と霧の中で植物を見学することができます。
これまでの350種から1,000種の蘭が加わり、高地でのみ見ることのできる珍しい蘭もこのクールハウスで見ることができます。
こちらのシンガポール植物園には市場では見かけない独自に交配した珍しい蘭も展示されています。
シンガポールの繁華街オーチャード地区のすぐ近くに位置していますので、アクセスも非常に簡単。
2,480㎡の広大な施設に生まれ変わった国立蘭園を是非一度訪れてみてください。
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