<シンガポール>ヒルトン・シンガポール・オーチャードホテル(旧マンダリンオーチャードホテル) 改装後の状況
- jtainfo
- 2022年4月25日
- 読了時間: 2分

2022年1月にマンダリンオーチャードホテルから「ヒルトン・シンガポール・オーチャード」にリブランドを行い、2月末に一部リノベーションを終え営業再開をしております。学生グループや職場旅行など多くのお客様に親しまれてきた当ホテルの、リノベーション後のホテルの様子をお届けします。

まずは1階バス・車乗降場所、グループチェックインカウンター。
これまでグループ用チェックインカウンターとコーポレート向けチェックインカウンターのあった場所が、グループ専用チェックインカウンターのみに生まれ変わっております。
2つの広々としたカウンターを、グループ専用でお使い頂けます。
続いて5階部分。
フロントデスク、レストランのあった場所ですが、フロントデスクの位置が変わり、広々とした空間に生まれ変わっております。
これまでフロントデスクのあった場所にはバー・カフェ「Ginger.lily」となり、昼はカフェ、アフタヌーンティーを楽しみ、夜にはバーラウンジとなります。
レストランは「Estate」がオープン。
総客席数は多いものの、セクションごとに仕切りがあるため、1区画あたりの席数は50席ほど。そのため、騒がしくなく落ち着いた雰囲気となっています。
そして気になる客室。
基本のカテゴリーとなるデラックスルームは現在もリノベーション途中であり、プレミアムルーム以上のみ営業中。
大きな変化がこの客室です。これまでのデラックスルームをリノベーションしプレミアムルーム、プレミアムルームをデラックスルームとして運用されます。
タワーが2つからなるヒルトン・シンガポール。以前までデラックスルーム利用のお客様はバス・車乗降後、5階でエレベーターを乗換えご移動頂いておりましたが、上記変更に伴い、バス・車乗降場所のあるタワーが基本のデラックスルームカテゴリーとなりました。
大型グループ様にとっては5階での移動が面倒、時間を要していたかと思いますので嬉しい変更です。
<プレミアムルーム>
29㎡のシックな落ち着いた色合い。
大理石のバスルームには、バルクバスアメニティ、バスタブ、独立したウォークインレインシャワーが付いています。
環境保護のためプラスチック製品は撤去され、ミネラルウォーターは紙パックで提供されます。
その他、会議室、クラブラウンジなど、全てリノベーションを行っております。
ヒルトングループの中で世界一の客室数を持ったヒルトン・シンガポール・オーチャード。
新しく生まれ変わったこのホテルを、次回のご旅行のご滞在先候補の一つとしてご検討下さいませ。
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